今週金曜、アーバンコーポレーションが突然の大暴落を演じました。1日で28.14%の下落。他の不動産関連株も連れ安。
何故こうなったかですが、金曜の昼に市場でどこかが潰れるかもしれないという噂がでまわったようです。それをうけてアーバン コーポレーションはお昼に売り気配スタート。アーバンコーポレーションの格付けは悪く、つい先日大規模な希薄化をもたらすCB を発行するとしたばかりですから、そういった噂が出れば真っ先に目が向く銘柄でもあります。
ちなみに、潰れる場合は週末に発表されるケースが多く、これも不安を助長。
結果ですが、今のところアーバンコーポレーションにそのようなニュースはでず。そのかわりに、真柄建設が民事再生手続きに 入ったと土曜日に発表。どうやら噂はアーバンコーポレーションではなく真柄建設だったと推測できます。
弊社でもこの噂がいつ、どこからでたのか調査しましたが、「これではないのか」というものをキャッチしました。
今後は二つの展開が予想されます。
@その噂の企業が「真柄建設」だったならば、魔女狩り終了、不動産株は異常に下げすぎた分の反騰へ。
Aその噂の企業が「真柄建設」以外であり、これから他に潰れる
現状、どちらなのか判断がつきにくいです。仮に週明けに不動産株が反騰すれば@であった可能性がやや高まり、週明けの動き が注目されます。
また引き続きアーバンコーポレーションは財務に不安が残ります。CBへの払い込みが期日(7月11日)に本当にあるのかが重要。