金融市場を揺るがす問題にモノライン会社の格付けがありましたが、いよいよムーディーズも格下げに動いていました。
ムーディーズはアムバック・フィナンシャルを「Aa3」から3ノッチ下の「A3」に、MBIAを「Aa2」から5ノッチ下の「Baa1」に引き下 げました。見通しはネガティブとし、さらなる引き下げ可能性。
これをうけてモノライン企業が保証する債権・証券化商品の価値が下がり、金融機関はさらなる追加評価損計上が迫られます。 ゴールドマンサックスは今後、金融機関は650億ドルの資金調達が必要だとしており、なかなか終息しない信用収縮に対し、株式 市場は苛立ちを感じています。
ポールソン財務長官はいざとなったら広範囲に公的資金をいれるといっています。最近、ファンドマネージャーが起訴されはじめ ました。これは公的資金注入のための地ならしといえるかもしれません。
公的資金が入ればマーケットは急激に上昇するでしょう、それがあるのかが焦点に。あまりに株価が下がればそれが発動される のでしょう。よって下がりすぎた場合はチャンス。